140kgから痩せてよかったことがたくさんあります!
ダイエットって少し目標があった方がやる気が出ます!
この痩せてよかったことを読んで、あなたの目標になるものがあればと思います!
1. オシャレが楽しくなった
まず初めにおしゃれが楽しくなりました!
140kgの頃からおしゃれは決して嫌いな方ではありませんでした。
しかし体が大きいと服を選ぶ基準が、”入るかどうか”。
サイズがあるかどうかがまず問題でした。
当時の私の服のサイズは4XL。そんなサイズでオシャレなものを探すのは本当に苦労しました。
店舗で並んでいることはなく、ほとんどがオンライン。
そうなると試着などができず、心底気に入った服を買うことができませんでした。
友人と買い物に服を見に行っても入るものなんてなく、たまに大きい服で入りそうなものがあって
試着するもぴちぴちで却下なんてよくありました。
ところが痩せてからはXLやLを着ることができるようになりました!
今ではお店で試着できるようになり、“サイズ感”を自分の目で確認して買えるようになりました!
オシャレって”自分らしさ”を表現するものだと思います。
”着たい服を着る”ってのがオシャレだと思います。
ですが、体が大きいと”着たい服”ではなく、”入る服”しか選ぶことができませんでした。
もし今、「着れる服だけ着る。オシャレは二の次」って思っている人。
それ、昔の私と同じです。
でも痩せると、本当に服の選択肢が増えて、世界変わります。
着たい服が似合うようになった時のあの感動、ぜひ味わってほしいです!
2. 過去の写真から勇気をもらえる
太っていた頃、私は写真を見るのがあまり好きではありませんでした。
正直、写ってる自分にガッカリすることが多くて、どこか避けてたんです。
でも今は違います。
過去の写真を見返すと、素直に「よう頑張ったな、自分」って思えるんです。
ある日、母親から突然こう言われました。
「あんた、めっちゃデブやってんなぁ!」って(笑)
どうやら甥っ子の写真を見返していたとき、そこに映る当時の私を見て驚いたようです。
改めて自分でも見てみると、「ほんま、よう太ってたな…」って。
その頃はわかってたつもりやけど、やっぱり写真に映る姿はちょっとショックでした。
たぶん、当時の私は「本当の自分を見たくなかった」んやと思います。
だからこそ写真を見るのが嫌やったんやろうな、と。
でも、そんな写真が今では“原点”として自分の背中を押してくれるんです。
「ここまで変われたんやから、これからも変われる」
そんな風に思えるようになりました。
もし今、鏡や写真を見るのがしんどい人がいたら、その気持ちは痛いほどわかります。
でもそれは、変われるチャンスのサインかもしれません。
過去の写真が、未来の自信になる日がきっときます。
その日のために、今の一歩を踏み出してみませんか?
3. 健康診断でビクビクしなくてよくなった
太っていた頃、健康診断が“嫌い”じゃなくて、“怖かった”。
なぜかって?だって絶対に「痩せなさい」って言われるのが分かってたから。
もう予言レベルでわかってるのに、いざ面と向かって言われると、
ショックというか、わかってても傷つくというか…。
当時の私は、身長に対して明らかにオーバーな体重、
血圧も高めで、肝機能の数値も少し怪しい…。
それに加え、ヘビースモーカーで、大酒飲み。
体に悪いことを全部やっていました。
でもその現実から目を背けて、
「まぁまだ若いし、何とかなるやろ」と言い訳してました。
そんなある日、たまたま高校時代の先輩(看護師)に健康診断の結果を見せたとき、
その人の顔色が一気に変わって、こう言われたんです。
「ほんまに改善しないと、将来ヤバい病気になるよ?後悔するで?」
…その言葉は、今でも忘れられません。
その瞬間、「あ、自分ほんまにこのままやとアカンやつや」って、
やっと本気で危機感を持って変えなきゃ!って気持ちが芽生えました。
体重が落ちて、生活習慣も変わって、初めて“健康診断が怖くない”って思えるようになりました。
結果票を見ると「異常なし」の文字が並んでることに、
「俺、ちゃんと変われたんやな」って思える瞬間がある。
痩せたことで見た目が変わるだけじゃない。
数字で見える“自分の変化”は、自信にもつながるし、
「健康を守れてる」って感覚がめちゃくちゃ大きい。
もし今、健康診断が怖い…って思ってるなら、
その気持ち、めっちゃ分かります。
でも怖さは“変化のチャンス”でもある。
少しずつでも自分の生活を見直すきっかけにしてみてください。
4. コンプレックスをネタにできるようになった
太っていた頃、本当に体型がコンプレックスだった。
体型でいじられることは多々あって人前で笑われたり、
ネタにされること”おいしい”と思ってた反面どこか傷ついていた。
でも痩せた今は違う。
昔の写真を見せて「これ、俺やで!やばない?」って自分で笑えるようになった。
その変化に「すごい!」って言ってもらえることも増えて、
「あの頃の俺、今の俺にめっちゃネタ提供してくれてありがとうな!」って思えるくらいになった。
もし今、「見た目に自信がなくて、人と関わるのが怖い」って思ってる人がいたら伝えたい。
コンプレックスは、変わった時に“最強の武器”になる。
恥ずかしかった経験も、悩んだ時間も、全部ネタに変えられる時がくる。
だから今、自分の体にちょっと自信が持てなくても大丈夫。
過去の自分に救われる未来が絶対くるから。
笑い飛ばせるようになる日を目指して、ちょっとずつ進んでいこう!
5. 行動力が爆上がりした
太っている時はどこにいくにしても、何をするにしても体を動かすことがめんどくさかった。
140kgもあれば体を動かすことが面倒で、休みの日とかは本当にグータラしてた。
体を動かすことが嫌で、1日家の中にいるなんてざら。
YouTube見たりゲームしたりインドアなことばかりしていた。
でも痩せてからは行動力がめちゃくちゃ上がった。
人生初の海外がタイに行った時のこと。有名な寺院へ行く手段は2つ。
①バスを使っていく/②ちょっと険しめの山道を歩いていく
選んだのは②の山道。140kgの頃なら絶対選んでなかった。
でも体が軽くなって、「歩くこと」が楽になった今、自然と体を動かす方を選べた。
山道を選んだからこそ、そこでしか味わえない景色や達成感があった。
もし今、体型が問題で行動力がないなって思っている人に伝えたい。
行動力が上がれば、これまでと違う楽しみができて、違う景色を見ることができる。
ちょっと今はしんどくても継続してやればきっとこの気持ちを味わうことができる。
だからちょっとずつ。ちょっとずつでいい。
体が変われば行動力が上がり、これまでとは違う楽しみができる!
ちょっとずつ前に!前に!
6. 周囲の見る目が変わった
ダイエットを頑張ると周囲の見る目が変わった。
これまでは「ダイエットします!」って宣言すると、
「また言ってるよ」「何日続くかな?」なんて冷ややかな目で見られることが多かった。
でも今回は違った。140kgから78kgまで落とした。
目に見えて変わった自分の姿に、周囲は驚いていた。
「え?ほんまに痩せたん!?」って言われることが増えて、
“口だけのやつ”扱いされてた自分が、ちゃんと“結果を出した人”になってた。
昔からNBAのキングこと「レブロンジェームスみたいな体になりたい」って言ってたら
「その夢も現実になりそうやな」よ言ってもらえるようになった。
これは過去の失敗を振り返って、
“なんで続かなかったのか”“どうすれば続けられるか”を考えたからこそできたこと。
今、もし「どうせ無理やろ」って周りから思われてる人がいたら伝えたい。
ここで踏ん張ってやり切ったら、その後めちゃくちゃ気持ちいいぞ。
自分が変われば、周りは変わる。見る目も変わる。
「すごいやん!」って言われる日が、ほんまに来る。
だから最初から完璧を目指さなくていい。
とにかく、ゆっくりでもええから“続けること”だけはやめないで!
7. 自分に自信が持てるようになった
痩せてからは「前よりも自分が好きになれた」
私は元々ポジティブな性格で、別に自分が嫌いってことはなかったんです。
でも、見た目に関してはどこかで引っかかってた。
服を選ぶとき、写真を見返したとき、「まぁしょうがないか」って思ってた部分がどこかにありました。
それが、体重が落ちて身体が変わるにつれて、「今の自分、ええやん」って思えるようになってきた。
試着室で鏡を見たときも、「お、悪くないな」って感じたり、
街中のガラスに映る姿も「前よりイケてるやん」って思えたり。
それが地味に嬉しくて、どんどんポジティブに拍車がかかってきたんです。
見た目が変わることで、自分に“納得”できるようになる。
その感覚が、自信に変わっていったんやと思います。
「痩せたことで、自分をもっと好きになれた」これはほんまにデカい気づきでした。
自分のことを好きになるって、ダイエットのゴールじゃなくて“副産物”やと思う。
でも、その副産物が日々のモチベーションになって、
「もっと頑張ってみようかな」って自然に前を向けるようになる。
今、もし見た目に引っかかってたり、自分にイマイチ自信がないって思ってるなら、
それって実は“これから変わっていくサイン”やと思います。
8. やりきったという人生初の成功体験
これまで何かを“やりきった”ことなんてなかった。
でも今回、60kg以上の減量という一人の力で達成した「人生初の成功体験」ができた。
学生時代の部活の目標は仲間や指導者の力があった。でも一人で何かを成し遂げたことは一度もなかった。
ダイエットも最初は極端な方法を繰り返して失敗ばかり。
それでもトライアンドエラーを繰り返して、ついに100kgを切った時、
「本気で変われた」と心の底から思えた。
ちなみに2桁体重は小学生ぶりだった。
“やり続けたこと”そのものが、自分にとっての大きな成功体験になった。
そしてそれは、「誰かの力じゃなく、自分の意思でやりきった」ってことが大きかった。
このブログを読んでくれているあなたは、私と同じ失敗を繰り返さなくていい。
ダイレクトに痩せるためのヒントを得られるし、メンタルの支えにだってなる。
だからどうか、諦めないで。続けていけば、あなたも“やり遂げた自分”にきっと出会える。
「たかがダイエット、されどダイエット。自分の人生を、自分の力で変えたって胸を張って言える。そんな経験、あなたにも絶対できる。」
9. 人生がポジティブに動き出した
痩せてから人生がめちゃくちゃポジティブに動き出した。
今回「痩せる」という目標を達成したことでもっと色々やってみたいと思えるようになった。
痩せる前は、何か新しいことに挑戦してみようと思っても、
「どうしていいかわからへん」「失敗しそうやからやめておこ」
ってやる前から諦めることが多かった。
昔サラリーマンの時に「好きなことで稼いでみたい」って思ってた。
でも「どうやって稼ぐの!?」と思ってから「どうせ無理や。」って
そこでその野望は終わった。
でも、実際に痩せたことで「自分は変われるんや」って実感できた。
60kg以上落とせたって事実が、自分の中の“根拠のない自信”になってくれて、
今までなら「無理やろ」って思ってたことに対しても、
「やってみたらいけるんちゃう?」って自然と前向きに思えるようになったんです。
そのおかげで、トレーニングにも本気で向き合うようになって、
体の動きや筋肉、栄養のことを学ぶのが楽しくなった。
気づけば、「これ、仕事にしたい」って思うようになってた。
そして今──
私はトレーナーとして、まさに“好きなことで稼ぐ”を叶えられた。
もし当時のまま何も変わらず過ごしてたら、今の自分には絶対なれてへん。
だからもし今、「自分を変えたいけど自信がない」って思ってる人がいたら、
まずは“自分の体を変える”ことから始めてみてほしい。
そこから全部、変わっていくから。ダイエットって、体を軽くするだけやない。
人生を軽く、そして前向きに動かしてくれる力があるんや。
10. 誰かの希望になれるようになった
なんの取り柄もなかった私ですが、人へ勇気を与えられるようになりました。
学生時代の頃から私を知っている友人や先輩。
いろんな人から「絶対痩せない人」として認定された私だったからこそ──
今、60kg以上痩せて、トレーナーとして活動している姿を見て
「たかひろが変われたなら、自分もやれるかも」って言ってもらえることがあります。
正直、そんなふうに言ってもらえる日が来るなんて、昔の私は想像もしてませんでした。
でもそれくらい、「行動して変わった」ことで、
自分だけじゃなく、誰かの背中を押せるようになるんやなって実感しました。
このブログも、そんな想いから始めた場所です。
昔の私と同じように、ダイエットで悩んでる誰かの力になれたら──
そう願って、今日も書き続けています。
まとめ:痩せたら人生が変わった。それは間違いない。
140kgあった頃の私は、
「痩せたらきっと人生変わる」なんて、正直まったく思っていませんでした。
でも、行動して、変わっていった先に見えた景色は、
想像していたよりもずっと明るくて、可能性にあふれていました。
- オシャレが楽しくなった
- 写真を見返しても、自分を認められるようになった
- 健康への不安が減って、前向きに生きられるようになった
- やりきった成功体験が、自信になった
- そして、自分の変化が、誰かの希望になれた
どれも、「痩せた」だけじゃなくて、「変わろうとした自分」が掴んだものです。
もし今、「変わりたいけど自信がない…」「何から始めたらいいか分からない」
そう思ってる人がいたら、声を大にして伝えたい。
大丈夫。私もまったく同じ場所にいました。
“タラレバ話”に花を咲かせながら、
深夜にタバコ吸って、ジャンクフードとお酒に手を伸ばしてた、そんな毎日でした。
でも、そこから小さな一歩を積み重ねていった結果、ここまで来れました。
あなたの「変わりたい」は、絶対に無駄じゃない。
このブログが、その最初の一歩の背中を押すきっかけになれたら、心から嬉しいです。
もちろん、人生に正解なんてないし、痩せることがすべてじゃない。
でも私にとっては、“変われた”という経験が、人生を前向きに動かす大きなきっかけになった。
もしあなたが今、少しでも変わりたいと思ってるなら――きっとそれが人生の分岐点になるはず。
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