【痩せたいのに痩せない理由】デブ思考をぶっ壊せ!3つの勘違いとは?

目次

勘違い①【ダイエットの落とし穴】「明日から頑張る」は永遠に来ない理由

なぜ「明日やる」はデブの常套句なのか

よし!ダイエットやるぞ!でも「明日から!
この「明日から」って一言が痩せれない人の常套句決まり文句です

私も過去のダイエットする時によく言っていました。「明日から」

なぜやるぞ!って決めたことを「明日から」と先延ばししてしまうのか。

ダイエット=しんどいこと、何から始めたらいいかわからない、他からバカにされるんじゃないか、
などいろんなことを思っていました。

決意はしたものの何かにつけてダイエットをやらない理由を作るために「明日から」という言葉を使っていました。。

今日1ミリでも行動できるかが全て

ダイエットを決意した瞬間から何か行動ができるかどうかが全て!
これめちゃくちゃ大事!1ミリでも行動したら「脱!明日から!

どんな行動がおすすめかと、おすすめの理由をお伝えします。
具体的な目標とゴールを設定する

→〇月に〇〇kgを目指す!
できるだけ数値を用いてやる方が具体的になり良い!

・痩せた後の楽しみを作る
→楽しいことが先に待っていると考えるとやりがいになります!
 私は140kgあっておしゃれを楽しむことができなかったので
 おしゃれを楽しむ!と意気込みました。

・友人や家族に宣言をする
→周囲に宣言することでやり出すしかない状況を作る。
 私は仲のいい人には伝えていました。
 その仲のいい人がSNSで「ダイエット頑張るらしい」とアップしたことで
 いろんな人に伝わったこともあり後に引き返せない状況になりました。

・ダイエット開始前に食事を楽しむ
→区切りとしてダイエットを始める前に思いっきり食事を楽しむことも
 気持ちにメリハリがつきおすすめです!ただいつ開始するかを決めてらにしてね!

どんな行動でもいいんです!ほんの1ミリ行動がダイエットの出発です。

「今すぐやる」を習慣にするコツ

明日から」ではなく「今すぐやる!」そんな習慣をつけるコツは、
やらなかった時の後悔を考えるようにしてみましょう!

これまで「あの時あれやってれば、、、」「すぐ行動してたら、、、」こんな”タラレバ”を経験したことあると思います。

その積み重ねが今だと考えると、未来の自分が後悔すること予想できることたくさんありますよね。
私もダイエット成功しても、20代前半にダイエットしておけば、もう少し違う今があったのかな〜と
少し後悔しています。

そんな後悔をしないためにも今すぐ行動に移しましょう!

勘違い②「食べなければ痩せる」は大間違い

飢餓モードが引き起こすリバウンド地獄

痩せるためには食事量を減らせば体重も落ちるでしょ!
はい。確かに体重は落ちますが、それは一時期のもので
その後確実にリバウンドに繋がります。

人間には基礎代謝と言って、「何もぜずとも消費するエネルギー」があります。
この基礎代謝を摂取カロリーが下回ると体は飢餓状態となり、基礎代謝が低下し、
体内に取り入れたものが体脂肪として蓄積しやすくなります。

痩せるたために食べていないのに、
・基礎代謝が低下し痩せにくく太りやすくなる
・少量の食事も脂肪として蓄積する
痩せたいという願いと結果が真逆になってしまいます。

まずダイエットする上で、全く食べない。これは間違いです。これは必ず頭に入れておきたいこと。

正しい食事=痩せる身体を作る食事

食べなさすぎは良くない。じゃ正しい食事や痩せるための食事ってなに?
それは”バランスの取れた食事を3食とる”ということです。

太る原因としては、バランス食事をしていたり、ダイエットが続かない人は
極端な食事制限をしてしまいがちです。

過去の太っていたときの食事

・朝食を抜き、昼食、夕食はドカ食い
・野菜は食べず肉と米ばかり
・甘いジュースやお菓子を食べる
・ご飯おかわりしまくる
・菓子パンが多い

これでは痩せるわけがないですよね、、、、

ダイエットし始めた極端な食事

・米を一切食べない
・鶏胸肉ばかり食べる
・夜は食べない

これだとメンタル的にキツくて長続きしませんよね、、、

太る理由と、ダイエットが続かない原因がはっきり見えますよね。
だからこそ痩せるためにはバランス取れた食事を摂ることが重要です。

本当にやるべきは「食べながら痩せる」戦略

食べながら痩せる」これがリバウンドしないための戦略です。
リバウンドの理由としては、短期間で体重を落とすために極端な
食事制限することで起きることが多い現象です。

男性であれば1日2000kcal、女性であれば1600kcalくらい食べても太りません。

だから痩せるためには極端な食事制限は行わずある程度食べて痩せることをしていきましょう!

勘違い③「モチベーション頼り」で続くわけがない

ダイエット中にモチベが下がるのは当たり前。その理由と対策

ダイエット中モチベーションは下がる人は多いです。
一度モチベーションが落ちてしまってそのまま辞めてしまったそんな人もいると思います。
モチベーションが下がる理由としてはいろいろあります。

モチベが下がる理由

・体重が落ちない停滞期に入ってしまった
・食事制限をしているにも関わらずいい兆しが見えない
・運動をするのがしんどくなってきた

私もモチベーションが下がる時何度もありました。その際私は自分を褒めることにしました。

「体重が落ちない?食事制限、運動を続けるのがしんどい?そもそもダイエットに取り組み出して、悩みにぶち当たるほど真剣に取り組めていることが以前より進歩やぞ!何も落ち込むことじゃない!まずここまで頑張ったことが凄えことやぞ!」

こんな具合に褒めていました。モチベーションが下がる。それは「痩せたい!」と思って
真剣に行動を行ったことにより得れた感情。これは痩せるための進化です!

こうして自分を褒めて鼓舞する!これが対策です!

続けられる人が持っている”仕組み”

どれだけ自分を褒めてモチベーションを取り戻しても原因がわからなければ
また体重を落としていくことが難しくなります。

そのために毎日記録をつけるようにしましょう。

毎日自分がどれだけ食べたか、体重が何キロだったのか。
運動や筋トレをしている人は、その内容も記録しておきましょう。

結果には必ず原因があります。
体重が落ちた、落ちないという結果は食事や運動が原因になります。

ある日体重を測定したら前日に比べて、1kg増えた。
その前の日に会食があって食べすぎたことと、お酒を飲んだ。
そうなれば体重が増えるのは当たり前です。

厳密にいうと、太ったというよりかは体内に消化しきれていない食べ物や
お酒の水分を含んだ状態で1kg増えているだけで翌日には戻ります。

このように原因がわかっていれば一喜一憂する必要もありません。
極力ダイエット中にストレスを抱えたくない人は、記録をつけていきましょう。

やる気ゼロでも動ける環境の作り方

モチベーションに左右されてはダイエットは続きません。
私はあまりモチベーションに左右されることなく続けることができました。

理由としては、何をどれだけ食べたか、どれほど運動したかなどの記録を取り続けたからです。
体重を測るタイミングも毎日同じにして、測定条件を統一していました。

そうすることで、体重が前の日より増えていても記録を振り返れば増えた原因がわかります。
だから別に増えたからといってモチベーションが下がりダイエット辞める!とならないわけです。

ダイエットを成功させたいなら、モチベーションに左右されないために記録をつけることを始めてください!

まとめ:痩せるためには「思考改革」が必要だ

体を変える前に、まず頭を変えろ

ダイエットするぞ!っと決めたら体を変えるために思考を変えていきましょう!
ダイエットをするぞ!って決めた時って感情だけしか変わっていません。

思考まで変わっておらず、「見切り発車状態」でダイエットを始める。
結果、計画性なく結果が出ずダイエットを諦める
これが私の過去ダイエット失敗した王道パターンでした。

だからまずは、「現状の生活から何をやめれば痩せれるのか」などを考え
思考を痩せることにシフトしていくと、勝手に体も変わります。

小さな成功体験をバカにするな

いつもお昼は唐揚げ弁当を食べていたけど、カロリーを気にして野菜炒め定食にした。
これだけでも立派な成功体験です!自分を褒めてあげてください!

こんな1回の食事変えただけで、体は変わらないだろう、、、
ネガティブにならないでください。

しっかり痩せるための思考ができているので、これを続けると痩せることができます!
まずしっかり痩せるための思考ができている自分を褒めてあげましょう!

明日の自分を作るのは、今日の小さな選択

今の体を作っているのは過去の食事や運動習慣が原因です。

逆に言うとこれから食事をちょっとずつ変えていき、そこに運動をプラスすると
未来の自分が変わってきます。

いきなり完璧は求めず、今の生活習慣で1つ1つ改善していく。
その小さな選択が必ず未来の自分を変えることになります!

ここまで読んでくれてありがとう!
痩せられないのは、あなたの意志が弱いからじゃなくて、“思考のクセ”が邪魔してるだけやねん。
それを壊せば、ちゃんと変われる。俺がそうやったように。

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この記事を書いた人

140kg→78kgにダイエットしたたかひろです!
現在はパーソナルトレーナーとして活動中!

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